飯塚市にあるハート歯科クリニックいまい(矯正歯科、小児歯科、インプラント、審美歯科)の
院長 今井 光です。
今回は最近読んだ、
斉藤孝さんの 「読書のチカラ」 大和書房 です。

私は、学生時代はあまり本を読む方ではありませんでした(恥ずかしながら)
しかし、30歳を過ぎたころより読書の必要性、重要性を非常に認識しています。
10-20歳代に読書をもっとしていれば、人生が変わっていたかもしれない。
私は、読書ができなかった理由は、受験勉強に追われ、する時間もなかったし
する必要性もないと、当時は思っていました。
この本は、多分斉藤先生が、今の読書もしない大学生に向けて書いた本だと推測しますが
本当に読書する必要性、読書のちからを真剣に説いていました。
40才過ぎた私でも、まだまだ、読書し努力する必要があると感じました。
以下、本書から文章の引用~~~(P195)
読書しなければ人にあらずだから、私は「読書しない人間は人にあらず」ぐらいに思っているし、特に学生にはそう言い続けている。
「読んだほうがいい」というレベルではなく、「読まなければダメ」と説いているのである。
むしろ、私が不思議かつ不満なのは、そこまで強い態度でいう大人が少ないことだ。
大人自体が本を読んでいないのか、読んできた自身がないのか、読んだ経験を軽視しているのかは不明である。
もしかすると、強くいわないことで自信の地位の保全をはかっているのかもしれない。
~~~ここまで 引用~~~~
斉藤先生は、読書しない学生を痛烈をに非難し、また読書をすすめない大人をここまで痛烈に批判している。
私も斉藤先生の意見に賛成で同感です。
あと、とある本に書いてあった言葉を思いだしました。
「読書する時間がない」という人は
、「読書しないから時間がないのである。」この本は息子にも早めに読ませてあげたい1冊でした。
医療法人社団 栄光会 ハート歯科クリニックいまい
http://heart-dental.jp/
スポンサーサイト